とこにゃん、どう行くの?常滑駅から行き方解説 やきもの散歩道はすぐそば

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やきもの散歩道を見守る大きな招き猫「とこなめの見守り猫とこにゃん」常滑のことを調べると絶対出てきます。最初はよく分かりませんでしたが、自分の中にジワジワと存在感を増すようになってくるとは…。さながら本物の猫のよう。

これだけたくさんの情報があるなら行けば分かるだろう、と思っていました。が、改札を出たのも束の間「どっちに行けば良いの?」となりました。落ち着けば案内板はたくさんあるのに。周りの人を見ると、皆さん立ち止まりやきもの散歩道マップを見ています。同じく少し迷ってらっしゃる??と思い、常滑駅からとこにゃんのそばまでのルートを解説する記事を作りました。常滑に行く方はとこにゃんに会いに行ってみてはいかがでしょうか?

常滑(とこなめ)とは、どんなところ?

愛知県の知多半島の西側に位置しています。中部国際空港セントレアから電車で一駅、名鉄名古屋からは40〜50分の場所です。常滑焼という焼き物が有名で、常滑焼でできた土管や焼酎瓶を埋め込んだ土管坂ややきもの散歩道は観光名所となっています。

常滑駅からとこにゃんへの行き方

常滑駅の改札は1つ。改札手前にお手洗いややきもの散歩道マップがあります。

改札を出たらへ。道路に出たらへ進む。

改札前の案内板に「やきもの散歩道」と書いてあるのに見落とし、右往左往…汗

名鉄名古屋から40~55分ほど。思ったより近かった。名鉄名古屋方面行きは中部国際空港からの乗客で込み合っている。

次の丁字路でへ進む

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常滑観光に来た人は全員と言っていいくらい、やきもの散歩道マップを手にしていた。散歩道の方まで行くまでが少しわかりにくかったかな。道路脇の案内板を頼りに進んでいく。案内板があるから安心。

すぐ交差点が見えてきます。その先の歩道橋の上にとこにゃん発見!!

歩道にもルート説明がある。

ここで反対側に渡っておく。歩道に招き猫がズラリと並ぶここは、「とこなめ招き猫通り」。招き猫を見ながら道なりに進んでいく。とこにゃんの近くに行くにはどこからなのか…、ちょっと不安になってくる。

招き猫には1体ずつ「家内安全」「学業成就」など招き猫に願いが込められている。なかには「夫婦円満」「航空安全」「旅行安全」「アルコール断ち(うろ覚えで申し訳ない…)」のようなものまで。著作権があり写真掲載を控えましたが、見ているだけで楽しいのでぜひチェックしてみてくださいね!

とこなめ招き猫通りをすぎたら、へ曲がります。まっすぐ進むと常滑市陶磁器会館です。

ここが少しわかりにくかったかな。黄色で囲った看板が目印、ここで右に行く。まっすぐ行くと常滑市陶磁器会館。常滑焼の販売や飲み物の自動販売機、トイレなどを利用できる。

ここからは、右→右→右でとこにゃんに着きます。

この道を入ると工房やお店が並ぶ。どんどん道幅が狭くなってくる。住宅街に入り、地元の方らしき人と軽くご挨拶しながらすれ違う。

この辺りから地元の方の住宅街の中です。細い路地がくねくね…。曲がり角には看板が設置されているので安心。

【左の写真】ここで左へ進むとやきもの散歩道の近道。茶房たんぽぽ、足湯カフェ、土管坂、登り窯などもここを左へ行く。

道なりに進んでいくと、とこにゃんの裏側に出ます…!!こうなっているのね。デカい!いろんな感想が錯綜します。

小さい猫ちゃんたちがそばにいるのは近くに行かないと気づかないかも。猫ちゃんたちを見守っているようにも見えてくる。土管坂と並ぶ、常滑のフォトスポット。インパクト大の写真が撮れるかも。

やきもの散歩道の前に会いに行こう

とこにゃんはやきもの散歩道の入り口にいます。ここからは住宅街や細い路地が入り組んでいますが、曲がり角には案内板があるので、その通りに進んでいくのがベター。地元の方の生活もありますし、工事中のう回路なども載っています。

行きたいお店は、あらかじめ営業時間を調べておくと◎。空いてそうと思って平日に行くと、休みなんてことも。器屋さん、カフェ、街あるき、ぜひ楽しんでくださいね。

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