東京有数の観光スポット浅草。浅草といえば雷門、仲見世通り、浅草寺などがありたくさんの観光客でにぎわう街です。今回は浅草のなかでも浅草寺を目的地の一つにして街歩きしました。松尾芭蕉や葛飾北斎、小津安二郎にゆかりのある東京の下町を歩き、浅草寺を参拝し東京スカイツリーをゴールとするお散歩コースをご紹介します。浅草寺周辺は美味しいもの、カフェ、ショッピングなど見所がたくさん。歩きながら東京の歴史を楽しんだり隅田川を眺めたりできるお散歩コースです。
前半は東京の歴史を楽しむ街歩き。後半はショッピング・カフェも楽しむコースです。
今回は東西線門前仲町駅をスタートし東京スカイツリーをゴールとする約10キロ弱の街歩きです。途中でランチや休憩をしながら歩くので10㎞のウォーキングでもラクちんです。前半は門前仲町駅を出発して下町の歴史を感じながらの街歩きです。蔵前でランチやコーヒーを楽しみ浅草寺で参拝。ゴールは東京スカイツリーです。ランチや休憩を含め5、6時間前後あるとのんびりお散歩できると思います。
門前仲町駅スタート!松尾芭蕉や葛飾北斎のゆかりの地や隅田川を見ながらのんびりお散歩。
門前仲町駅をスタートし、都道463号を北上します。通りには清澄庭園、江戸東京博物館があります。たくさん時間があるときはこちらも立ち寄りたいスポット。また、松尾芭蕉に縁のある採茶庵跡や葛飾北斎・富嶽三十六景本所立川、小津安二郎生誕の地の看板などを見ながら蔵前へ向かいます。隅田川を渡ったら蔵前です。ランチのお店まであと少し。
門前仲町駅から蔵前までのんびり歩いて約1時間30分くらいです。
蔵前ランチとコーヒー 「YUWAERU蔵前本店」「Coffee Wrights」
ランチは「YUWAERU蔵前本店」へ。寝かせ玄米とメイン&小鉢、具沢山の汁物で定食のセットをいただきます。お店は古民家風の内装がアットホームな雰囲気です。開店前にすでに行列ができていました。席に通されてからカウンターで好きなメイン、小鉢、汁物を選んでお盆に並べお会計。友人同士、カップル、親子連れなどいろんなグループで食事を楽しんでいました。きのこ汁や小鉢がおいしかった!
ランチの後はコーヒー豆をゲットしに移動。今回は「Coffee Wrights」へ。コーヒーを作る人という意味の店名だそうです。店の2階はイートインできるスペースがあるようです。今回は豆とテイクアウトでドリップコーヒーを購入しました。豆を選ぶときはお店の方がアドバイスしてくれます。
YUWAERUからコーヒーを楽しみ、浅草寺まで30~50分くらいです。
今回の目的地、浅草寺へ!
もうすぐ浅草寺
浅草といえば、雷門、仲見世通りを思い浮かべるのではないでしょうか?国籍を問わず人が賑わっています。人混みを抜けると浅草寺です。浅草寺は飛鳥時代に始まり1400年の歴史がある都内最古のお寺です。雷門、仲見世通りを通り奥へ進みます。本堂で参拝後は御朱印をいただくために影向堂(ようごうどう)へ向かいました。浅草寺は坂東三十三観音の13番札所だけではなく、江戸三十三観音札所の1番札所でもあるようです。浅草寺の境内は広く様々な石碑や塔があり、こちらも観光客でにぎわっています。
浅草寺から東京ミズマチというショッピングモールを通り東京スカイツリーへ向かいます。約1.8キロ、20分ほどです。
ゴールは東京スカイツリー
東京ミズマチは北十間川沿いにあり、目の前には東京スカイツリーが見えます。川沿いにショップやカフェ、ホステルなどがあります。スポーツ施設もあり観光客、地元の人の関係なく集まれる場所となっていました。日によって面白そうなイベントが開催されたり、私が行った日は大道芸を見ることができました。
まとめ
浅草周辺の下町散歩は隅田川や東京スカイツリーなどの東京の有名スポットを眺め、グルメやショッピングを楽しむウォーキングになりました。昔ながらの風景や新しい施設やショップがあるので、見どころがたくさんあります。ぜひ、楽しんでくださいね。
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