【レポ】日帰りバス旅におすすめ!益子陶器市2023秋|購入品や見どころなど

バス旅におすすめ!益子陶器市

こんにちは!なおこです。

「いつもの食卓をおしゃれにしたい」「生活を楽しみたい」と思ったことはありませんか?

そんな方は、ぜひ益子陶器市にぜひ行ってみてください!たくさんの器や器作家さんに出会えます。

2023年秋開催の陶器市に行ってきたので、アクセスや購入品などをまとめました。陶器市初参加ですので、初参加する方向きの内容となっています。

お買い物やお出かけの参考になったら嬉しいです!

そもそも、益子陶器市とは?

 益子陶器市とは、栃木県益子町で開催される陶器をメインとしたイベントです。例年、年に2回春と秋に開催されます。春はゴールデンウイーク、秋は11月3日前後です。普段から益子にある陶器店だけでなく、全国から陶器のSHOPや器作家さんが出店します。公園や広場、歩道の前にもテントが並び、そこには陶器だけでなく、日用品やグルメなど出店がたくさん。お祭りのようなイベントです。

益子陶器市のインスタグラム

益子陶器市のHPはこちら

行き方、所要時間など

益子陶器市のメイン会場はJR益子駅から徒歩15分ほど。バス、自家用車、電車、飛行機など、交通手段はさまざまです。

私はバスで2023年秋開催の益子陶器市に行ってきました。新宿駅からの直行便で益子まで快適に向かえました。新宿からは片道3時間くらいです。東京、神奈川、千葉など南関東から向かう場合はバスが楽かなという印象です。陶器市のHPを見るとアクセスに関してはたくさん情報が載っています。バスは関東各地の主要駅から直行便が出ています。お出かけの計画は益子陶器市のHPを確認すると大変参考になります。

車は自宅から最寄り駅までが遠くバスの集合場所までも遠い方や、車がお好きな方、時間に縛られたくない方、お子様連れの方は車のほうが便利かと思います。車の場合、駐車場を探したり待ち時間があるますが、駐車場の空き情報は益子陶器市のHPやインスタグラムでリアルタイムの情報が得られます。車で行かれるときにはぜひチェックしてみてください。

電車はJR益子駅から会場まで徒歩15分くらいです。事前にMAPでルートを確認しておけば初めてでも迷うことなく着けるくらい道はわかりやすいと思います。益子駅からは会場巡回バス(1回100円)が出ているので益子駅からバスに乗るのもよさそうです。

バスがおすすめ!その理由

交通手段はバスがお勧めです!バスがおすすめな理由はこちら↓↓↓

  • バスに乗ったら陶器市のメイン会場すぐ近くに着く!
  • 運転で体力を消費しない。全力で買い物できる!
  • 買ったものを持って帰るのも重くなく楽!
  • 眠くなっても運転の心配なし、寝てOK!
  • 駐車場を探す手間と時間が省ける!
  • 道幅が狭い所や、歩行者が多いため、運転は気を使う
  • 駅から会場まで離れている

主要な駅から直行便バスが出ています。益子陶器市のHPからもバスの予約サイトに飛べるようになっています。

私は新宿からバスで行きました。新宿西口の京王プラザホテルのあたりから出発して益子陶器市のメイン会場の近くまでの直行便です。集合場所につくと、係員さんが的確に指示してくれて、何台もある大型パスに乗り込みます。ほぼ満席でした。5時間ほどの自由時間でお買い物を楽しみます!

おすすめ作家さん、SHOPなど

柏井 羊さん

柏井羊さんの器

柏井さんはたまたま通りがかりに見つけた作家です。落ち着いていてきちんと感のある方でした。人柄を感じるような作品があり、私は丸い器を購入しました。陶器市用に普段使わない土で作ったとのことです。陶器市には大量生産的なお店もありますが、土を感じるような器で個性を感じる雰囲気の作品で好みでした。軽くて割れにくい、食洗器OKな器が増えている中で適度な重さがありとても満足感のある買い物ができました。次回は何を買おうか楽しみな作家さんです。

柏井羊さんのインスタグラム

佐々木康弘さん ロクロボーイズ

佐々木康弘さんのマグ

昨年の益子陶器市直前、アド街で益子陶器市の特集が放送されていました。そこで紹介されたのを見て知った作家さんです。マルチボーダーのような柄がアイコンのようです。落ち着いている雰囲気で、土から作る器の良さがあり、柄や色でカジュアルさを感じます。ボーダー柄のマグカップを購入し愛用中です。この柄だけでなく、釉薬を活かした模様の器もインスタグラムで紹介されています。どちらかと言うと私はそちらの方が自分の好みでした。昨年の陶器市には見当たらなかったので、次回行く際は楽しみです。

佐々木康弘さんのインスタ

陶庫 

こちらは城内坂の交差点近くにあるショップです。民家を改装したような店内にテイスト・作家さんなどのまとまりでレイアウトされています。ギャラリーのような雰囲気で素敵な器がたくさんありました。テントで販売している器を選ぶのも楽しいですが、すっきりディスプレーされていて見やすかったです。おしゃれな器が欲しい人にはおすすめのお店です

陶庫のHP

周辺情報、トイレ、観光スポットなど 

周辺情報

美術館の近くに昔の登り窯と古民家(昔の窯元だと思います。)がみられる場所があります。陶器市のテントの周りは人の賑わいがすごいですが、このスポットは陶器市の中心から少し離れているだけでとても静かです。人混みに疲れてしまったらここに来てはいかがでしょうか?上記の写真の場所は共販センターから美術館の方面へ坂を登っていくとあります。無料で古民家や庭を散策できます。

私は知らなかったのですが、調べていたら「益子参考館登り窯」という施設も近くにあるようです。こちらは人間国宝である陶芸家の濱田庄司さんが自邸の一部で蒐集した器や工芸品を展示する美術館です。お庭や登り窯も見学できるようです。入場料は1,000円です。

器以外の出店 アイランド ストーン コーヒー ロースターズ

陶器以外ではグルメのは出店も楽しみですね。アツアツの大ぶりソーセージが入ったホットドックや今川焼などグルメ系の出店もたくさんあります。梨や日用品などの直売もありました。その中でも、栃木県内に店を構えるアイランド ストーン コーヒー ロースターズというコーヒーショップが陶庫にて営業していました。2024年も出店が決まったそうです。陶器市限定のブレンドコーヒーは香りがよく軽めの味わい。レジ前にあるカヌレなどのお菓子もかなり魅力的です。こちらではコーヒー豆を2種類購入。ロクロボーイズのマグでいただきました。

アイランド ストーン コーヒー ロースターズのHPインスタグラム

まとめ

この記事では、益子陶器市アクセスや購入品レポなどをまとめました。春と秋のお出かけシーズンの開催で何度言っても楽しいイベントだと思います。ご自身が器好きならもちろん、ご友人同士で買い物を楽しんだり、ご家族とお祭り感を楽しんだり、関東からの日帰り旅でもおすすめです!

お気に入りの器を食器棚から出すワクワク感、いいですよね。

2024年は11月2日から5日に開催予定です。気になっている方はぜひ、足を運んでみてくださいね。

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