社会人になって、早20うん年。自分が新入社員だった頃と社会環境がガラッと変わりました。今やチャットGPTやAIといったIT技術が世の中に溢れています。ITの知識が身につかないまま取り残されてしまうのでは…?と思い、ITの基礎知識を身に付けるべくITパスポート試験に挑戦しました。使用した教材は技術評論社の『ITパスポート合格教本』と付録の学習アプリのみ。忙しい仕事の合間にコツコツ勉強し合格できたので、今回はその勉強方法、使った教材、勉強時間、両立のコツを詳しく紹介します。

令和07年 ITパスポート 合格教本 情報処理技術者試験
ITパスポートとは…?

ITパスポートって何のこと?
ITパスポートは、試験の名前です。「○○検定」や「△△資格」などの名称ではないためピンとこないかもしれませんが、なんと国家資格なんです。合格するとITの基礎知識が身についていると証明することができます。
iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/about/about.html
情報化が進んだ現代には必須の基礎知識を学べるのはITパスポートです。システムやインターネットの仕組み、開発、セキュリティはもちろんですが、企業の経営やインターネットマネジメントシステム、内部統制など範囲は多岐にわたります。社会人として知っておいて損はない、むしろ知っておくべき知識を学べる国家資格です。
Iパスは40代におすすめ。その理由とは?

なんで40代…?もっと若い世代が取りそうな資格じゃないかな。
自分が40代で受験したので、同じ世代の方にITパスポートがおすすめの理由をお伝えします。このブロックは興味のない方は読み飛ばして。
理由1 ITの知識は必須になるのが決まっているから。
ITパスポートは年齢関係なく受験できる試験です。データを見ると10代~70代まで試験受験者も合格者もいます。なぜ40代におすすめの試験かというと、デジタルネイティブではない世代にも関わらず、ITを使いこなすことを求められ、かつ責任ある立場であることが多い世代だからです。自分も40代として思うのは、若いころはアナログ&昭和なスタイルで仕事をしてきたものの、今はITの技術や知識が求められています。世の中を見渡すと2025年度から大学入学共通テストで「情報」が追加されたり、高校で「情報Ⅰ」が必修になったり、これから社会人になる若い世代はITの知識を持った状態で入社します。2030年頃の新卒の社員は情報の知識が当たり前かと思うと焦りを感じる人も多いのではないでしょうか。私もそんな一人です。ちょうど転職やスキルアップのため何か資格をと思っていたところ、夫からの勧めもあり自分のために勉強しよう、と思い受験を決めました。
理由2 勉強すれば合格できる資格だから

本当なの…?
これは本当です。私はITは初学者なのでいろいろな書籍やサイトで情報を集めました。せっかくやるなら合格したい(落ちそうならやりたくない…笑)と思っている私のような人はやってみる価値はあると思います。テキストに書いてある勉強方法で、ITの知識はほとんどなかったのに合格できました。合格得点が600点以上(1000点満点で3つの分野ごとに300点以上獲得が条件)、直近の合格率を見ると約50%、CTB方式の試験なのでセンターに空きがあればいつでも受験できるシステムというのも社会人にとってはありがたい試験方式です。ITパスポートに合格すれば、ITリテラシーの基礎部分の知識を幅広く習得できおすすめです。新しいことを覚えにくくなる年代にさしかかる前にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
受験を迷うなら…
もし受験を迷っているならITパスポート受験の体験談や勉強方法を検索すると合格へのイメージが湧いて取り組みやすくなると思います。勉強方法や勉強時間、スケジュール管理など参考になる情報がたくさんあります。いろいろ調べてみて自分に合わないと思ったらすっぱりやめても◎。時間もお金もかかるので最後はご自分の判断で!
テキストは「令和07年 ITパスポート 合格教本」で合格
私が使用したのはこちらのテキストです。

令和07年 ITパスポート 合格教本 情報処理技術者試験
- 技術評論社「令和07年 ITパスポート 合格教本」
- 岡嶋 裕史著
- 税込1,760円
実は、ITパスポートを受験するのは2回目なんです。初めて受験した時は別のテキストを使用していました。それは用語の解説は丁寧でしたが、ITの知識が少ない自分には用語を覚えようとしても全然頭に入ってこなかったんです。技術評論社の「ITパスポート合格教本」は話し言葉でITの仕組みを教えてくれたので知識が定着しました!
ITパスポート合格教本のイイところ
- 話し言葉での解説で初心者でも用語の理解がしやすい。
- 本書冒頭部分には試験の概要とIT知識の必要性、勉強方法、アプリ学習のURL等の記載あり。
- 一日1章、一日1節など区切って勉強しやすい。
- 節の最後には復習の問題があり章ごとにコラムがあり息抜きに。
- 教本と連動したアプリで復習ができ自分のレベルをチェックすることができる。
合格までの勉強時間とスケジュール

仕事をしながら勉強時間を確保するの、大変だよね。
私は1日1時間、合計100時間を目安にして勉強しました。仕事がある日は勉強時間が取れないので、細切れで勉強することに。1時間がっつり勉強するのではなく通勤時間中に20分、休憩中の20分、帰宅後に20分のようなイメージです。テキストが終わったらアプリで勉強できるので隙間時間を活用しやすいですよ!休みの日や試験直前は1日1時間~2時間くらい勉強しました。
私の勉強方法
「ITパスポート合格教本」に書いてあった通りに勉強しました。私は初学者でしたので、まずはテキストを通読を2回し知識のインプット。その後は「ITパスポート合格教本」に付属しているアプリ学習へチェンジし知識をアウトプットの練習をしました。アプリは学習だけでなく分析やランキングがあります。自分の正解率や問題の消化率が見れたり、ランキングを上げることでモチベーション維持ができ私には合っていました。試験の1か月前には過去問に取り組み始めました。間違えた問題はテキストに戻り読みこみ理解を深めます。過去問も付録のアプリで学習できます。
忙しい社会人でも両立できたコツ

仕事と勉強の両立って大変…!
仕事と家事をやりながら時間を作り勉強するって大変ですよね。しかも長い期間継続するとなると尚更です。私が思う両立のコツは「毎日少しずつ」と「体調管理」です。学習の初期は1日1章テキストを読むことを目標にしました。無理なら2節読むくらいのペースにし、理解できることが増えてくると学習時間も増えてきました。アプリ学習に移行してからはスキマ時間を活用しやすかったですよ。睡眠を削って勉強し体調を崩して仕事も勉強も進まない、なんてことにならないように気を付けました。
試験当日の流れと感想
試験当日は緊張しないように、好きな香りを身にまとうとリラックスできるかも。当日の流れはだいたいこんな感じだったかと。
- 受付
- 確認票を見せ受付を済ませる
- ロッカーに私物を預ける
- 確認票、身分証、眼鏡など必要なもの以外は持ち込み禁止
- 試験会場に入ったら確認票を見ながら必要事項を入力し試験開始まで待機
私は試験時間いっぱいまで見直したりしていましたが、試験時間内に終われば途中退室OKです。試験結果は試験終了後分かります。合格したらあとは合格証書が届くのを待つのみです。
合格して感じたことと、これから挑戦したいこと
WPA2とか、ICTとか、ファイヤーウォールとか、ITの用語っぽいけど何か分からん。という状態から、少し前に進めたかな。次はセキュリティマネジメントを受けようと思ってます!
まとめ|ITパスポートは「正しい教材×継続」で必ず合格できる!
ITの知識がなくても、自分に合ったテキストで勉強を継続すれば合格できます!テキスト通読後のアプリ学習はインプットとアウトプットの最適解です。仕事との両立、体に無理のないように気を付けて試験勉強を頑張ってくださいね!
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