【初めての坂東三十三観音】④南明山 清瀧寺

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坂東三十三観音を回るにあたり、知名度の高いお寺にばかり興味を持って調べてしまいませんか?有名なお寺の方が見どころが多そうに思ってしまいますよね。でも、そうじゃないお寺にも回らないといけないわけで…。そんなあなたに清瀧寺をご紹介いたします。坂東は鎌倉時代に始まった巡礼で、どんなお寺にもその土地ならではの歴史が刻まれています。巡礼を通して地域のことや歴史を知り、日本再発見の旅になることでしょう。清瀧寺は規模は小さいものの、焼失と再建、地域の方々に守られて成り立っていたりと、興味深いお寺です。ほかのお寺とは少し違う雰囲気を味わってみませんか?

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歴史感じる仁王門 江戸時代のもの

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坂東のガイドブックを見るとこぢんまりしたお寺という印象でしたが、仁王門がすごいです!色使い、ドシッとした屋根部分の造りで時間を忘れて見入ってしまいました。特に、もともと極彩色の赤・緑が風化して木のいい感じの朽ちた感じと相まって歴史を感じます。石段を登ると見上げるように仁王門が見えてきます。

駐車場細い道を登った先

清瀧寺は車で行くのが便利かと思います。駐車場は無料、ナビ通りに進むと民家の間に清瀧寺が見えてきます。進行方向に石段が見え、左に細い道がありその先に駐車場があります。駐車場からすぐ本堂が見えますが、歩けるときはぜひ来た道を降りて仁王門をくぐってみてほしいです。

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本堂

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仁王門をくぐり進んでいくと視界が開け、右手に鐘楼、正面に本堂、左手に納経所が見えてきます。本堂は焼失していしまったらしく、ご本尊様は23番札所正福寺から寄進されたとのことです。建て直した後はコンクリート製とのことで仁王門との違いが感じられます。本堂は黒と白を基調となり、欄干の赤が目に鮮やかです。屋根や扉に木が使われていてコンクリート製の現代的な要素と木造のお寺の雰囲気が融合しています。

23番札所正福寺の記事

鐘楼と納経所

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境内にいると、お寺の方から「鐘ついてくださいね。」と声をかけてくださいましたので、ありがたくつかせていただき、お寺や宗派のパンフレットをいただきました。てっきりご住職かと思いましたが、後に調べると清瀧寺は地元の有志の方の支援で札所を運営しているとのことです。そう聞くと何となくアットホームな気もします。運営してくださる地元の方がいるからこそ巡礼ができるので有難いです。

まとめ

清瀧寺には、古さがたまらない仁王門がありました。焼失した本堂は現代的な要素と古さが融合された本堂に建て直されています。地元の方が札所を守ってくださっているからこそ、坂東の巡礼ができる有難い経験となる旅でした。

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