【初心者が綴る坂東三十三観音】①金龍山浅草寺 参拝前に公式HPをチェック!

浅草にある浅草寺は国内外問わず人気の観光スポットです。雷門、仲見世通りの人形焼き、日本土産のお店などTVでもSNSでもその情報は溢れるほどたくさんあります。今回は、観光目的ではなく参拝を目的に浅草寺を訪れた際のレポをお届けします。

浅草寺は、東京都で唯一の坂東三十三観音の札所です。山門である雷門や、周辺のスカイツリーがあったり観光スポットとしてもたくさんの人で賑わっています。境内が広く本堂以外にもたくさんのお堂や見どころがあります。人が多いエリアなので人の流れに乗って見どころを通り過ぎてしまうことも…。見逃さないためにも、参拝前には公式HPで境内のことを知っておくのがおすすめです。少しだけこの記事でもご紹介しますね。

東京都唯一の坂東のお寺 浅草寺

浅草寺は東京都で唯一の坂東三十三観音のお寺です。「お寺」のイメージよりも観光スポットとしての印象が強いのは私だけでしょうか?坂東のお寺はほかの県は1つの県に複数の札所があり、1日で数か所巡ることもできますが、今回は周辺の観光もかねて浅草寺に参拝した時の浅草寺のレポートを記事にしました。

浅草寺の参拝と合わせた東京下町さんぽの記事はこちら。

一大観光名所、浅草寺

雷門

浅草寺周辺は浅草駅からたくさんの観光客の姿があります。有名な雷門は浅草寺の総門。雷門の正式名称は「風雷神門」。左右に風神・雷神が安置されています。風雷神に挟まれるように真ん中には「雷門」の文字入りの提灯がかけられているのが、他のお寺の山門にはない特徴かと思います。その提灯の真下には、龍の彫刻があるそうです。

御朱印は影向堂(ようごうどう)へ!

雷門と仲見世通りを通り、境内へ進むと広い境内にはいくつもの塔やお堂があります。その中でも必ず立ち寄りたいのが、本堂と影向堂です。本堂はご本尊聖観世音菩薩が祀られています。また、御朱印は影向堂という本堂とは別の場所に設けられています。坂東三十三観音の巡礼用品も販売しているので、私は浅草寺から坂東三十三観音の巡礼を始めました。(2024年2月には坂東三十三観音公式の御朱印帳が販売されていましたが、現在は公式HPには取り扱いの印が消えていました。)

浅草寺境内の詳しい説明はこちらの公式HPをクリック。

まとめ

第13番札所の金龍山浅草寺は、東京のなかでも一大観光スポットになっています。カフェ巡り、スカイツリー、下町散歩なども一緒に楽しめます。お寺の境内には本堂以外に多くの塔やお堂があり、広い敷地にたくさんの見どころがありました。浅草寺を訪れる前にHPで何があるかを見てから行かれると見落としなくお寺を見学できるかと思います!

続きはこちら 【初心者が綴る坂東三十三観音】②佐白山正福寺

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